討論番組の罵り合いから学ぶこと!
今日は、
重要な話をします。
僕はね、
討論番組ってホントどうしようもないなと思います。
討論番組がどうしようもないなと言うよりは、
そこに出演している人がバカばかりです。
自分の現実(価値観や考え方)を押し付けて、
相手の現実を一切理解しようとしない人達ばかりです。
自分の現実を主張し合っていても、
何も生まれません。
自分の言いたいことを一生懸命主張し続けていても、
相手に一切聞こえないんです。
人はそれぞれ、
物事を自分のフィルターで観ます。
そして、
自分のフィルターを外すことが簡単にできないのです。
これはね、
防衛本能なので仕方ないと思います。
人はみな、
自分が間違っていると思いたくないんですよ。
自分が間違っていると思うことで、
自分が自分でいられなくなる気がして怖いんです。
だから必死で
「お前は間違っている」
という意見を跳ね除けようとするんです。
顔を真っ赤にしながら、
物凄いエネルギーを使って・・・
そのエネルギーを相手の意見を否定するという
無駄なことに使わないでください。
突然ですが、
僕から提案があります。
一度、
「間違っていると認めたくない」
という防衛本能に逆らってみませんか?
やり方は簡単です。
討論番組を観てください。
例えば、
原発賛成派と原発反対派の討論だとしたら、
両方の意見にうなずくようにしてください。
「なるほど、原発賛成派の言っていることは間違っていないな」
「なるほど、原発反対派の言っていることは間違っていないな」
そう思うことで、
分かってくるはずです。
どっちの意見も正しいのに、
「どっちが正しい・どっちが間違っている」って言い合うことに、
何の意味がないことを・・・
つまり、
「間違っていると認めたくない」という防衛本能は、
何の根拠ももたない意味不明な思考なんです・
いいですか、
ここからが僕が一番伝えたいことです。
自分の現実を固めないでください。
ちょっと状況が変わるだけで現実が変わってくるので、
固めることに何の意味もありません。
例えば、
天気予報を観ていたとしましょう。
「今日の天気は晴れ」
と天気予報で言っていたからといって、
「晴れ」という現実に固定しないでください。
空気中に、
ほんの些細な要素が加わることで、
天気が一気に崩れ雨になるんです。
現実って、
それぐらいもろいもので、
壊れやすいです。
固めてしまうと、
いざ何かが起きた時に対応できなくなります。
「晴かもしれないし雨かもしれない」
でいいんです。
こうゆう風に思っていると、
晴でも雨でも受け入れられます。
さっきの原発でいうと、
賛成派でも反対派でも受け入れられるということです。
「なんて中途半端な考え方だ、けしからん」
と思うかもしれませんが、
中途半端ではなくて、
フラットでニュートラルな視点と思ってください。
簡単に言うと、
善悪判断をつけないということです。
フラットな視点でいると、
それぞれから学ぶことがあり、
自分をより進化させることができます。
嫌いな人からムカつく一言を言われたとしても、
「コイツ嫌いだ」
という現実に固定しないでニュートラルな視点で観ることで、
その人から学べることがあるんです。
いいですか、
この世に正しい・間違っているなんてないんですから、
負の感情に囚われる必要はないんです。
「〇〇って言われた」
という事象に留めておけばいいんです。
悲しいという想いがあってもいいんですが、
そこに善悪判断はなく、
善悪判断をつけることに何の意味もないと思うことで、
ムカつかなくなります。
ニュートラルな視点で物事を観察して、
誰よりも学び、
進化していきましょう!!!
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